種類が豊富です

歯磨きする人

用途に合わせて選べます

歯磨きの基本は自分に適した歯ブラシを使い毛先を的確に当ててプラークを除去することです。しかし、その他にも歯磨剤の選び方も重要なポイントとなります。歯磨剤に含まれている薬効成分を上手に活用することで、歯の健康を保つことが可能です。多くの歯磨剤には研磨剤が含まれていて、コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色素を落とします。合成界面活性剤には泡立ちを良くする働きがあります。虫歯予防に作用するフッ素配合のものも多くなりました。歯の表面では脱灰と再石灰化を繰り返していて、脱灰が進むと歯の表面が白濁して虫歯になります。しかし、フッ素を取り入れることで、フルオロアパタイトを形成し再石灰化を促進します。フッ素の中にも種類があり、その中でもモノフルオロリン酸ナトリウムやフッ化ナトリウムが代表的なものです。その中でも、フッ化ナトリウムの方がより虫歯予防に有効です。フッ素配合の歯磨剤で歯磨きする場合は、うがいを少なめにして口の中にフッ素を残すことも大切です。特に夜寝ている時は口の中が乾燥しやすく唾液の量も少ないため、細菌が増えて虫歯になりやすい口内環境となっています。なので夜寝る前の歯磨きは特に重要です。高い殺菌力のある塩酸クロルヘキシジンや歯肉の炎症、出血をおさえるトラネキサム酸配合の、歯周病予防に作用する歯磨剤もあります。また、知覚過敏を和らげる作用のある硝酸カリウム配合の歯磨剤もあります。カリウムイオンが歯の神経の周りをコーティングすることによって知覚過敏を和らげます。即効性はなく、2週間続けて使用することで効果が出ます。他にもホワイトニング効果のある歯磨剤などがあり種類が豊富なので、自分の口の中の状態や用途に合わせて歯磨剤を選ぶことができます。現在では、ドラッグストアでも市販の歯磨剤が販売されており、誰でも簡単に購入が可能となっています。健康で綺麗な歯を目指すためにも、歯磨剤を上手く利用してケアしていきましょう。